開運堂老松。

開運堂老松


長野のお土産に、美味しい和菓子をいただきました。
開運堂老松です。
小豆練りあんをニッキの風味がついた白練あんが包んでいます。
上にちょこんと乗った松の実がアクセント。
あっさり優しいニッキの風味が美味しいです。

近くて遠い美味、「赤福」。

赤福


姑が伊勢旅行の帰りに、「赤福」を持って立ち寄ってくれた。うれしい!
なんてったって、トウキョウでは物産展以外では手に入らない。
だから、家族や知人に買ってきてもらわねばならないわけだが、この赤福、実はお土産にあまりむかない。
というのも、製造日の翌日には、もうお餅が固くなり始める。
とにかく赤福を美味しく味わうには、買ったその日に食べるのが重要なのだ。

久しぶりにお会いした赤福さんは、やはり上品かつ力強い美味にあふれていた。
こしあんは波のように優雅で艶やかで、その下にひっそり眠るお餅は、いかにも「縁の下の力持ち」といった具合に、たっぷりのこしあんをどんと受け止めている。
付属のヘラで食べるのだが、赤福さんは簡単には征服されない。
「うううーん」と抵抗するみたいに、もっちりのっちりずっしりと、箱とヘラの間でしばし駄々をこねる。
さらりとしたあんこと、ぐぐいいと力強いお餅と、ホントにいいコンビだ。
お茶といっしょに、あとひとつ、もうひとつ、と食べていたら、あっという間に無くなってしまった。

義母は「赤福」本店とカフェにも行ったそうである。
やっぱりその場で食べる赤福は、とっても美味しいんですって!
今や、名古屋方面は東京から新幹線に乗れば、とても近い。
そうはいっても、わたしにはあまり行く機会がない。
こんなに有名で、小さい頃から数え切れないくらい食べていて、大好きなのにねぇ、めったにお目にかかれないのよねぇ‥と、ため息のひとつもつきたくなる。

わたしの中で赤福は、近くて遠い、ちょっぴり幻がかった和菓子なのである。


赤福 


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