ルヴァンはワインと野菜と仲良しです。

近くに住む友人と週末ごはん。
天然酵母パンで有名な「ルヴァン」で、バタールを買ってきてくれました。
ルヴァンのバタールは一般的なものとすこし違って、茶色っぽい色をしています。
麦の風味が強いので、バターの香りはあまりしないのですが、粉の風味が素晴らしく、バターを塗って食べるととても美味しいのです。
ワインにホントによく合う!
お野菜にもとってもよく合う!
なじむほどに深い和音を奏でるパンに、重低音を添えるチーズ、オリーブオイルのドレスをまとった野菜たち。
それらに呼応して、赤い液体はグラスからのどもとへと、オペラのアリアを歌うみたいに優雅に流れ落ちていきました。

お野菜のオーブン焼きは、ささっと作ってとても美味しいハッピーな一皿です。
耐熱皿に薄くオイルを塗り、隙間無く野菜を並べます。
じゃがいもは皮付き丸ごとで茹でて、竹串がようやく通るくらいに火を通しておきます。
塩コショウとパルメサンチーズをぱらり、オリーブ油をたらりとふって、オーブンへ。
減農薬野菜を使うと、お野菜の甘みと旨みが実感できます。
ここまででだいぶお腹いっぱいになっちゃったけれど、「どうしても食べたい!」とリクエストで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。
ほろ酔いのいい気分で、ちょっといたずらをしたくなって、シェリー酒で風味をプラスしてみました。
そうしたら、シェリーの甘い香りがにんにくの強烈な匂いをマイルドに包んで、なかなか奥深い味わいになりました。

楽しくて美味しくて心地よい日曜の夜でした。
さあ、また明日から一週間、はりきっていきましょう。
■ルヴァン Levain
ルヴァン富ヶ谷店; 渋谷区富ヶ谷2-43-13 / tel:03-3468-9669
写真を撮り忘れたので、コチラ(東京メトポリ パン喰い狂想)でどうぞ。
★2月5日(日)夜のお献立;
パンとチーズ、サラダ、ベイクト野菜、スパゲティ・ペペロンチーノ。ワイン。
※お知らせ;
ブログ記事の日付を、記事公開の日時にすることにしました。実際に食べた日付と、すこしズレが生じることがあります。ご了承くださいませ。
ランキングに参加しています♪
「食欲日記@キッチンひめ」の応援、どうぞよろしくお願いします。(毎日のクリック数がカウントされますので、ブログ左上のランキングバナーを一日一回クリックお願いします!)
→今日から応援してみる?
小田原名物、「小鯵押寿司」。

東華軒の「小鰺押寿司」は、小田原駅を中心とした東海道沿線で販売されている駅弁です。
わたしが小さい頃から人気の駅弁だったのですが、それもそのはず、なんと明治36年から販売されています。
始まりは、小田原・相模近海の魚を使った名物弁当を作ろうということだったようです。
地元で獲れた小アジを塩でしめて酢に漬け、関西風の押寿司にしたところ評判を呼び、名物駅弁として現在に至っています。
途中何度か、味を新しくしているようですが、懐かしさと素朴さの匂いがする美味は変わっていません。
パッケージ(包装紙)も何度か変わっているようです。→駅弁資料館で昔の包装紙が見られます。(1973年の包装紙に見覚えのあるわたしって‥‥。うう〜)
「小鰺押寿司」は、わたしにとって小さい頃から慣れ親しんだ味です。
小田原や熱海に遊びに行くときには必ず買ってもらったし、父が出張の折にはお土産に、このアジの押寿司か崎陽軒のシュウマイをよく買ってきてくれました。
母の記憶では、昔々は小アジの切り身ではなくて、豆アジを一尾ずつ乗せて押し寿司にしてあったと言うのですが、わたしは覚えていません。
今でも、小田原駅で駅弁を買うなら「小鰺押寿司」、思い出だけでなくずっと大好きなお弁当です。
■東華軒「小鰺押寿司」
脂ののった鰺は魚臭さがなく、ほどよい酢加減で美味しい。お口直しの紫蘇巻きもポイント。前は駅売りだけだったが、最近ではデパートなどの物産展のほか、スーパーなどで販売されることもあるようです。




