焼き鮭定食。

焼き鮭定食


週末は欲望に忠実に、平日は自己管理に勤勉に。
というわけで、月曜の夜からは、シンプルなおうちごはんです。


☆3月6日(月)のお献立;
焼き鮭、仙台雪菜のおひたし、かまぼこ、お漬物いろいろ、お味噌汁、玄米ご飯。
※かまぼことお漬物は箱根湯本で買ったもの。


海老のトマトソース・パスタ。

エビのトマトソース・パスタ


パスタが食べたい、と夫が言ったので、トマトソースのパスタを提案した。
ところがあちらは、どうもあまり乗り気でない様子。
「もうちょっとこってりしたのが食べたい気分なんだ」と夫が言った。
「そうなの。でもわたしはトマト味のがいいな」と言って、わたしは冷蔵庫の中身を点検した。
「エビのトマトソースのパスタはどうかしら。あっさり系じゃなくて、トマトクリームにするから」
「ああ、それならいいよ」と夫も了解した。
お献立を何にするかは、基本的には台所を預かるわたしの専権事項。
でも、リクエストにお応えすることもあるし、今日みたいに妥協することも必要だ。
「妥協」というと、なにやら後ろ向きな響きがするから、「調和」とか「調整」と言い換えておこう。

晩ご飯に何を食べたいか、なんてことで険悪になるカップルはあまりいないだろう。
ただ、どんなに息がぴったりの愛し合っている夫婦だとしても、日常の中にはこうした小さな「違い」はあちこちに潜んでいる。
きれいに洗濯したタオルのたたみ方とか、カレーにソースをかけるかどうかとか、朝歯をみがくのは朝食前か後かとか。
くだらないといえばくだらないけれど、そういう小さな違いも、積もってくると無視できない存在になる。
そうなると、クリアするのが一苦労になってしまう。
心も疲れてくるし、二人の間に微妙な隙間風が入り込むスキを与えてしまう。
だから結婚生活には、「調整」とルールが必要なのだ。
それと、自分の気持ちを伝える努力と、「違う」相手を受け入れる心のやわらかさ。
仮にそうしたものが不足していても、誤魔化したり見ないフリをして、その場その場をしのいでいくこともできるだろう。
でも、わたしはひとつずつ向き合っていきたいと思う。
パートナーを愛しているから。

さて、「調整」の産物であるエビのトマトソース・パスタは、とっても美味しくできた。
ヨカッタヨカッタ、結果良ければそれでよし。


☆3月5日(日)のお献立;
エビのトマトソース・パスタ、グリーンサラダ・ツナソース添え、パンとチーズ、赤ワイン。



【海老のトマトソース・パスタ】の作り方;

1)エビ(ブラックタイガーや大正エビなど)は殻をむき、背わたを取ってブツ切りにする。飾り用のは、尾っぽをつけておく。

2)お鍋に玉ねぎとにんにくのみじん切りを入れて、オリーブ油で炒める。このときに、1のエビの殻もいっしょに炒める。シェリー酒か白ワインを加えて風味付けする。

3)チキンスープをひたひた程度に加え、ひと煮たちしたら、エビの殻を取り除く。トマト缶を加え、バジル・オレガノ・タイムなどのドライハーブを加えて煮込む。あれば、生のトマトのざく切りも加える。

4)パスタをゆでる。3のお鍋にエビのブツ切りを加えて軽く煮たら、パスタが茹で上がるまでフタをしておく。

5)フライパンにエビのトマトソースとパスタを入れ、バターと生クリーム少々を加えて、弱火でよく混ぜ合わせる。味見して塩コショウで整えてできあがり。



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