散らし寿司でお花見の宴。

お花見散らし寿司


自慢じゃないけど、我が家は桜に恵まれています。
近所には、お花見散策に絶好な、ローカルな桜名所がいくつかあります。
それと、なんといっても自慢なのは(やっぱり自慢だ。笑)、家のお向かいに立派な桜があり、リビングに居ながらにしてお花見できるのです。
この季節は毎朝、カーテンを開けるのが、ほんとうに楽しみ。
満開の頃は、窓いっぱいに桜があふれて、室内までほのかな桜色に染まります。
それはそれはうっとりする、美しい景色です。

日曜日、すこし早いお花見をしました。
桜は、まだ三分咲きから五分咲きくらい。
屋台は出ていましたが、人出はまばら、ゆったりお花見できました。
体調がいまひとつなので、散策は早めに切り上げ、夜は家でミニお花見宴会と相成りました。

シャンパンで乾杯し、散らし寿司に菜の花の山葵和え、山菜の天ぷら、ねぎ入り厚焼き玉子、ぬか漬け、産地直送讃岐うどん‥‥
お客さんは近くに住む友人たちだけの小さな宴なので、お料理はこのくらいにして、わたしもゆっくり楽しみました。

コシの強い讃岐うどん



すっかり暗くなった窓の外は、仙人の曇が下りてきたみたいに、闇に桜が白くぼんやりと浮いていました。
観光用の桜ではないから、スポットライトがありません。
昼の豪華さに比べると、夜はひっそりと寂しい景色ですが、昔から愛でられている桜の姿はこういうものでしょう。

夜が更けるにつれ、窓際からひんやりした空気が忍び込んできました。
桜におやすみを言い、カーテンを閉め、暖房を付ける時間です。
これからあとは、花瓶に活けた桜と、壁に飾った桜花柄の布で、お花見気分に浸るのです。
桜に見守られ、桜に惑わされる日々は、まだもうすこし続きます。



◇3月26日(日)のお花見散策の景色◇◇

満開になるととても美しい

上は桜、下は雪柳。


線路脇の砂利に、つくしんぼがにょきにょき伸びていました。
春です!

にょきにょき伸びるツクシ



◆散らし寿司のお重箱は、下村漆器5.5寸の溜内朱 三段重です。
やわらかい色合いで小ぶりのお重箱は、仕切り付きでとても使いやすい!三段でお米三合くらい入ります。(下村漆器でお買い物の際は「キッチンひめを見ました」と添えると、ちょっぴり特典あります。)

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