たけのこで旬をいただきます!下茹でレシピ付き。

たけのこシーズン、いよいよ到来!
ベランダの山椒の木もまるでそれに合わせたかのように、冬は枯れ木みたいだったのが、今では新芽と若葉で、もっさもっさふっさふっさです。
さて、季節限定のフレッシュなタケノコは、ご存知のように下茹でが必要です。
下茹ではすこし時間はかかりますが、手間はたいしてかかりません。
一枚一枚、十二単のような皮をはいだり、茹でているときのほのかに甘い匂いをかいだりしている時間は、とても楽しい。
キッチンに立っているうちに、どんどん気分が高揚してきます。
すくすく育つたけのこの元気な力が、指先から目から鼻から、伝わってくるのでしょう。
さあ何を作ろうかな。
茹で上がったタケノコさんを見ると、うきうきしてきました。
というわけで、めでたい初たけのこ料理は、定番の炊き込みご飯とお煮物、それにお吸い物です。
この組み合わせが定番なのは、和食がタケノコの魅力を最も活かすからだけではありません。
タケノコは部位によって、食感と味が異なります。
それをうまく全部使えるのが、この三者の組み合わせというわけ。
穂先のやわらかいところはお吸い物へ、真ん中の旨みも食感もちょうどバランスがいいところはご飯へ、根元の硬い部分は食感を活かす煮物へ。
今日のお献立(夫婦二人分)で、大きなタケノコをちょうど半分使いました。
炊き込みご飯の土鍋のふたを開けると、かつお出汁の風味とたけのこのやわらかな香りが、ふわっと飛び出しました。
仕上げに、ベランダから摘んできた木の芽(山椒の若芽)を、パンッと叩いて乗せます。
すると、黄緑色を絵の具でさっとひとはけしたみたいに、爽やかな青々しい香りが浮き上がりました。
「いただきます」をすれば、なんて春の香り!春の味!
タケノコさんから、元気の素と幸せの素をいただきました。
☆4月13日(木)のお献立;
たけのこご飯、たけのこの土佐煮、のらぼうのお浸し、湯葉入り若竹椀。いちご。
■「のらぼう菜」とは;
菜の花によく似たお野菜。アブラナ科で、キャベツやブロッコリの仲間です。菜花よりもアクがなくて、甘みが強くて美味です。
調理する前に写真を撮ろうと思って、忘れてしまいました。
AgasさんのJunk貧乏に大きな写真があるので、ご覧ください。
【たけのこの下茹で】の方法;
1)タワシでタケノコの泥を洗い流す。根元のいかにも硬そうな皮は、数枚剥いて、ウロコみたいな茶色のボツボツの部分も、包丁で薄くそぎ落としておきます。真ん中から上の皮はそのまま、剥かない状態で茹でます。←コレ大事。
2)穂先から根元まで、タテに切り込みを入れる。半分よりもやや浅い切り込みで十分です。
3)いちばん大きいお鍋にたっぷり水を張り、タケノコ・米ぬか(ひと握り)・タカノツメ(3〜4本、種はとらないで丸ごと)を入れる。落し蓋をして、最初強火、沸騰したら弱火でコトコト、30〜60分間くらい茹でる。
※茹で時間は、タケノコの大きさで異なります。茹で上がりの目安は、竹串を刺して、すっと通るくらい。※米ぬかは、たけのこを売っている八百屋さんでたいていいっしょに置いてあります。無ければ、お米屋さんでいただきましょう。
4)茹で上がったら、そのまま常温になるまで数時間、放置しておきます。←とっても大事なポイント!
十分冷めたら、米ぬかをよく洗い流し、密閉容器や袋に新しいお水に浸した状態で、冷蔵庫で保存します。お水を毎日変えれば、数日間は保存できます。
タケノコは収穫後、時間の経過とともにどんどんエグミが増します。
入手したら、すぐに下茹でをしましょう。
美味しく茹でられますように!
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自家製は天下一品、イワシのつみれ汁と小判焼き。

お刺身にできる新鮮なイワシを買いました。
そのままお刺身にしてもよかったのだけど、季節が半歩くらい逆戻りしたような肌寒い夜は、温かいものが食べたくなります。
そこで、お刺身は中止、つみれ汁を作りました。
つみれはフードプロセッサーがあれば、簡単にできます。
大事なことは、お魚の臭みが出ないようにすること。
コツを後述のレシピに記しておきますので、「あまり作ったことないなぁ」という方は参考にしてみてください。
市販のつみれよりも、やわらかくてふんわりした感じになります。
すこし多めに作って、つみれ汁のほかに、小判焼きを作るのもオススメ。
お酒によくあう一品です。
おうちでつみれを作るのは、小骨まで食べられるて栄養価がいいとか、材料費が安いとか、添加物が入らないとか、いろいろイイコトがあります。
が、いちばんのイイコトはやっぱり、美味しくなあれと手をかけることかな。
ささっと“つみれ汁を作る女(男)”というのは、家族や恋人・友人に、ポイント高し。
ホントよ〜(にっこり♪)。
☆4月10日(月)のお献立;
いわしの小判焼き、もやしとハムの中華風和え物、いわしのつみれ汁、お粥さん、お漬物。いちご。

【イワシのつみれ汁】の作り方;
1)イワシは頭を落とし内臓を取って、三枚におろす。
おおざっぱでダイジョウブ!背骨にたくさん身が残ってしまったら、スプーンでかきとっておきましょう。半冷凍状態で作業すると、お魚のぬるぬる感も血も出ないので、作業しやすいです。
2)フードプロセッサーに、イワシ・皮をむいた生姜・卵白・お味噌(あれば白みそ)・片栗粉・お酒少々を入れて、なめらかになるまで撹拌する。
イワシ2尾に対し、生姜大ひとかけ、卵白1個分、お味噌と片栗粉 各大さじ1・お酒小さじ1を目安にしてください。多少分量が違ってもダイジョウブ!
3)お汁を作る。かつお出汁に人参・ごぼうを加えて煮る。お野菜がやわらかくなったら、長ねぎ・お豆腐も加える。
4)お汁がゆらゆら沸騰しているところへ、2のつみれを落としていく。
お汁の温度は大事。ぐらぐら沸騰しすぎはダメ、ぬるいのもダメ。
つみれは水でぬらしたスプーンをふたつ使って、適当にボール状に整えて、お汁に落とします。まんまるじゃなくてもダイジョウブ!
5)つみれが浮いてきたら、薄口醤油・お酒・みりん・お塩少々で味を調える。つみれから味が出ているので、必ず味見をしながら整えましょう。お好みで、水溶き片栗粉で薄くとろみをつけてもよい。
【いわしの小判焼き】つみれの種でもう一品!
1)つみれの種を小さいハンバーグ型に整える。手に油をつけると作業しやすい。
2)片面に青じその葉を貼り付けて、温めたフライパンで、多めの油で揚げ焼きのようにして焼く。青じそを貼っていない面を下にして、こちらをじっくり焼いて火を通す。青じその面は焦げやすいので、さっと焼く程度に。
つみれの種に味がありますが、お好みで生姜醤油で召し上がれ。
やわらかめの小判焼きです。固くしたい場合は、片栗粉の量を増やしてください。
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