ステーキと野菜、主役を競う。

久しぶりにサーロインステーキです!
シンプルに塩コショウのみで、鉄のフライパンで焼きました。
むむ〜、おいしいっ!
牛肉といえば、BSE。
我が家はBSEが発生して以来、基本的にお外で牛肉は食べません。
家で食べるのは、もっぱら大地宅配の山形村短角牛。
たまに信頼がおけるお肉専門店で買うくらいです。(※牛トレーサビリティ法で定められた「個体識別番号」で、ちゃんと確認しています!おもしろいですよ)。
細かいことは省きますが、ずっとBSE関連のニュースを注視してきて思うのは、日本のBSE対策は、国が一部規制を緩和しましたが、地方自治体や業界の自主努力により、世界でもトップレベルを維持しています。
国産牛に限れば「固体識別番号」をきちんと表示してあるお店であれば、ほぼ信頼していいと思います。→牛加工品(ミンチや牛エキスなど)は、実は“お肉”以上にコワイのですが、それはまた別の機会に。
我が家がこれだけ牛肉に気をつけているのは、BSEから変異型クロイツフェルト-ヤコブ病になりたくないから、というだけではありません。
BSEは肉骨粉という、人間の作為的で傲慢な行動がひきおこした結果です。
これは自然に対しても、未来の子供たちに対しても、とても失礼なことじゃないかな。
自分たちが親やそのまた上の祖先から、恵み深い自然環境と命を受け継いできたように、わたしたちもできるだけ後の世代に残していく責任と義務があると思うのです。
そう考えると、やっぱりBSEは許せない。
わたしは難病を抱えているからより敏感になるのかもしれないけれど、避けられる危険(リスク)は、自分のために家族のために、子供がいてもいなくても未来のために、避けるべきではないでしょうか。
そんなわけで、我が家はわたしも夫も、確たる信念をもって「牛肉は食べない」のです。
さて今日のお肉は、我が家的にOKな大地宅配の山形村短角牛です。
じゅっと焼けたミディアムレアは、表面の香ばしい肉のウマさと、薄紅色の弾力ある柔らかい肉のウマさが、口の中で力強く絡み合う。
今日の主役はキミ!といいたいところなのだけど、実はグリルしたお野菜もすごく美味しかった。
新玉ねぎはとっても甘いし、お茄子はジューシーだし、さっと茹でてからお肉の脇で焼いたじゃがいもは、お肉の旨みを吸ってカリカリのほくほく。
いつもの春キャベツも、いい役を演じていたし。
お肉とお野菜、五分五分の勝負か、僅差でお野菜勝利だったかもしれないわ。
ごめんね、牛さん。
☆5月7日(日)のお献立;
サーロインステーキ、グリル野菜、春キャベツの洋風サラダ。赤ワイン。
GWさよならプチ晩餐です。次のお休みはいつ〜?
【ステーキの美味しい焼き方】のヒント;
お肉は焼く1時間前から、室温に戻しておく。
ドリップ(お肉から出る汁)が出ると、お肉は圧倒的に味が落ちるので、冷凍・冷蔵→室温は急激にせず、温度変化はゆるやかにすること。
焼く前に、お肉の水気をキッチンペーパーでよくひきとる。(ワインなどに浸けておいた場合も同様)
脂肪と赤身の間のスジと、お肉の繊維の部分に、垂直に包丁の先でちょんちょんと突付いて、焼いた時にお肉が縮まらないよう繊維を断ち切る。
鉄のフライパンかグリルパンはよく温めてから、お肉を入れる。
表面に焦げ目ができるまで、お肉を動かさないこと。
美味しく焼けますように!
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