誘惑に負けた美味しい夜。

おうちでのんびり飲んで食べたボジョレヌーボー解禁の夜


今年はボージョレ・ヌーボーは飲まないかも‥。
なんて先日書きましたが、結局、16日の解禁日に飲んでしまいました!
だって、帰宅途中の夫からこんなお電話が。

「今、駅前なのだけど、今夜はなあに?」
「ええとね、おうどんにでもしようかと思うんだけど」
わたしは体調があまりすぐれなくて、晩ご飯の仕度前にひとやすみしていたところでした。
「えっ?ボジョレ・ヌーボー飲まないの?」
いつもの酒屋さんの前に到着した夫は、すっとんきょうな声を出しました。
「今年はあまり気分じゃないのよね。体調もいまひとつだから、あまり飲めないし」
「そうなの?でも、あまり飲めないって誰のこと?」
もちろんわたしのことに決まっているじゃない、と言いかけると、夫が遮りました。
「おかしいな。だって、キミは(病気なのだから)もともとあまり飲んじゃいけないんだから、キミの体調とか気分は関係ないよね」

ああ、そうでしたそうでした、まったくその通りでございます。
それならやはり、イベントとして飲んでおくべきだろうという結論になり、夫はいそいそと酒屋さんに吸い込まれていったのでした。
わたしの夫、優しいし愛妻家だし、ホントにいい人だと思うのよ。
でも、ときどき理路整然と”正しいこと”をおっしゃるのが、しゃくに障るったらありません。苦笑


2006年今年のボジョレ・ヌーボーは、なかなかのお味でした。
最初はひとくちだけのつもりだったのですが、美味しいものを前にそんなに我慢なんてできやしません。
「おいしい〜。しあわせ〜」
と、(わたしなりの)とっておき笑顔を見せたら、「もうひとくちだけね」とお許しが出ました。
で、夫の隙を見計らって、もうひとくち、ふたくち、みくち‥。
思ったほど胸も痛くならず、すっかりいい気分で
「やっぱり一応解禁日に飲んでおかなくっちゃね〜」
などと口走っていたのでした。



■今宵のお料理。若いワインに合わせて;

【鯛のカルパッチョ】
鯛は薄くスライスし、オリーブ油・レモン汁・バルサミコ酢・塩コショウとスパイスで味を調える。
軽く塩もみし、オリーブ油とバルサミコ酢で味を調えた水菜を敷き、その上に鯛を並べる。

【お茄子のパン・グラタン】
実は冷蔵庫のあまり物でこしらえたもの。
お茄子はタテ半分に切り、火の通りがいいように飾り包丁(切り込み)を入れ、オリーブ油でじっくり蒸し焼きにする。
耐熱皿にオイルを塗り、薄切りパン・オリーブ油→お茄子・塩コショウ→トマトソース・チーズ→お皿の淵から少量の生クリームを注ぎ、色づくまでオーブンで焼く。
トマトソースの旨みとお茄子の旨みをパンが吸い、全体が一体となって美味しい簡単グラタンです。

【プラムとチーズのベーコン巻き】
プラム(種なし・甘く煮てあるもの)とゴーダーチーズをベーコンで巻き、フライパンで焼く。
ベーコンの塩気が強い場合は、豚バラ肉にするとよい。


☆11月16日(木)のお献立;
鯛のカルパッチョ、お茄子のパン・グラタン、プラムとチーズのベーコン巻き、洋梨。ボジョレ・ヌーボー。

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