けっこうイケます、牡蠣のクラムチャウダー。

冷蔵庫に加熱用の牡蠣が1パック。
大好きなカキフライにしよう!と意気込んで買ったのですが、なんとなく熱が冷めてしまいました。
だって、揚げ物はアレを食べちゃったしね。
夫はカキフライ(正確には牡蠣全般か)、わたしほど好きじゃないし。
炒め物やお鍋もちょっと気分じゃないし‥‥。
そうだわ、クラムチャウダーにしよう。
というわけで、牡蠣で作ることにしました。
そもそも、クラムチャウダー(clam chowder)は二枚貝のクリームスープをいいます。
一般的にはアサリやハマグリを使うことが多いですが、牡蠣だけでもOKでしょう。
二枚貝(剥き身)と玉ねぎ・じゃがいもが基本で、その他の材料や味付けはさまざまです。
大きく分けると、ニューイングランド風とマンハッタン風の二種類あります。(※ニューイングランドは米国東海岸)
クラムチャウダー発祥地のニューイングランド風は白いクリームスープ、マンハッタン風は赤いトマトスープ。
そのほかコンソメスープみたいに透き通ったスープ(ロードアイランド・クラムチャウダー)なんていうのもあります。
わたしが目指したのは、ニューイングランド・クラムチャウダー。
ほんとうは、小麦粉とバターと牛乳と生クリームでホワイトソースを作るのですが、今日はお手軽&ヘルシーにアレンジしてしまいましょう。
玉ねぎ・じゃがいも・人参・セロリ・鶏肉少々をサイコロ状に切り、オリーブ油で炒めます。(ベーコンが無かったので鶏肉を使っています。)
そこへブイヨンをひたひた程度に注ぎ、ハーブ(タイムとローズマリー)を加えて、しばらく煮込んでから牛乳をたっぷり加えます。
牡蠣はざっと水洗いして汚れを落とし、ザルにあげて水気を切っておきます。
オリーブ油とにんにくで牡蠣を炒め(強火)、シェリー酒を加えてフタをし、蒸し焼きにします。
その煮汁ごとスープへ加え、ひと煮立ちしたら味見をして、塩コショウしてできあがり。
じゃがいもである程度とろみがつきますが、好みで水溶き片栗粉で調整します。
食べるときに、パセリやチャイブの刻んだものと、パルメサンチーズをふるとより美味しいです。
もちろん、ちゃんと美味しくするなら、ホワイトソースを作るべきだし、アサリかハマグリを入れて、貝の旨みを濃厚にする方がいいに決まっています。
わたしが作ったのは、あくまでも「クラムチャウダー風」。
それでも、けっこう美味しかったですよ。
シェリー酒(OLOROSO)によく合いました♪
アメリカではクラムチャウダーにクラッカーを砕いて入れ、一緒に食べるそうです。
“そうです”というのは、実はわたしは本場で食べたことがありません。
「クラムチャウダーって、あまり美味しいのに出会ったことないわ」
とわたしが言うと、夫がちょっと鼻をふくらませて、
「それはね、日本だからだよ。ホンモノはとっても美味しいよ」
と言いました。
むむむ、いつかわたしも本場でホンモノ食べるもんっ。
その前に、日本でも美味しいクラムチャウダーを出すところがあるかもしれません。
よく探せば、きっと。
☆12月13日(水)のお献立;
牡蠣のクラムチャウダー、蒸しブロッコリー、グレープフルーツのはちみつマリネ、パン。シェリー酒。
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