蛤とふきのとうと甘海老で春を呼ぶ。

美味しい春を満喫しました。
ぶりのカマの塩焼き(これは冬のものですね)、ふきのとうの天ぷら、菜の花のおひたし。

馴染みのお魚屋さんで買い求めた、甘えびとまぐろの赤身。
甘えびがこっくりと甘くて、とても美味でした。
甘海老(甘エビ)は一年中見かけますが、実は今頃、1〜3月頃が旬です。
甘海老は通常、水深500m前後の付近でよく獲れるそうです。
が、産卵期(3〜5月)に備えて、1〜3月頃、200m前後の浅いところに移動してきます。
産卵期前で肥えた海老になっているというわけです。
(美味しいのは嬉しいけれど、なんだか海老ちゃんがかわいそうになってきた…)

そして、本日の主役はこれ。
蛤(はまぐり)のお吸い物です。
「お値段も手ごろで美味しいのが入っていますよ」
というお魚屋さんのご主人の言葉どおり、非常に美味でございました。
甘みがある、クリームにも似たまろやかで深いお味。
蛤というと、普通は身よりもお汁を珍重するものですが、もちろんお汁も素晴らしかったけれど、身が美味しかったのは嬉しい驚きでした。
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【蛤の見分け方】
買うときには、殻がなめらかでツヤのあるものを選びましょう。
お店ではできないけれど、調理する前に、貝と貝を打ち合わせ(叩き合わせ)てみましょう。
カチカチとかコチコチという、澄んだ軽い音がすればOK。
鈍い音がする貝は死んでいるので、取り除きます。
貝と貝をやさしくこすり合わせて、表面のぬめりや汚れを落としてから、調理します。
お汁にする場合、火の通し過ぎると、身が固くなるので気をつけましょう。
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この日は、ひなまつりだったのでした。
今年はひなあられも買わず、ミニおひなさまも出さないでいたら、姑(義母)からお雛さまを描いた絵手紙が届きました。
はまぐりさんと春の美味で、愛らしいお雛さま画に乾杯しました。
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