大根ウェルカム!大根の皮のきんぴら。

大根の皮のきんぴら


舅(義父)から、大きな宅急便の荷物が届きました。
開けてみると、家庭菜園で収穫された無農薬の大根が、10本入っていました。
嬉しい嬉しい、ほんとに嬉しい!
心から喜んだのですが、新婚当時のわたしだったら、こうはいきません。
うれしいけれど、じゅ、じゅっぽんは多いのでは…と、引きつった笑いをしていたに違いありません。
でも、結婚十ン年にもなると、初々しかった嫁もたくましくなるものです。
大根どんとこい!待ってるわよっ!
そんな気分で毎年、大根の宅急便が待ち遠しくなります。
ダイジョウブ、全部おいしくいただきます!

まずは一本、煮ることにしましょう。
お米の研ぎ汁で下ゆでし、今夜は風呂吹き大根、明日はおでんです。
ところで大根の皮ですが、無農薬なんだもの、捨てちゃったらもったいない。
お漬物にすることもあるけれど、今日は、【大根の皮のきんぴら】を作りました。
大根の皮は、マッチ棒くらいの太さに細く切ります。
ごぼうも、千切りにしておきます。
フライパンにごま油とタカノツメ、大根の皮とごぼうを入れて、強火で炒めます。
味付けは、お砂糖とお塩少々。
色白のきんぴらにしたいので、お醤油は薄口醤油を風味付け程度に。
仕上げに、炒り胡麻をぱらりとふります。
パリパリぽりぽり、歯ごたえのいい美味しいきんぴらが出来上がりました。
大根の香りがほんのり広がり、大根の辛味や苦味も消えずに残っています。
ご飯の供というよりは、お酒の供かな。
ちょっぴり大人顔のきんぴら、オススメです。


この夜はそのほか、お刺身、焼き魚、風呂吹き大根、食用菊のお酢の物、ぬか漬けでした。

風呂吹き大根で熱燗!

風呂吹き大根やきんぴらで、熱燗がすすむこと!
夫が嬉しそうです。
大根に添える味噌だれは、お味噌にみりん、お酒、お醤油ほんの少々、練り胡麻、卵黄を加えてよく混ぜ、弱火にかけながら練ります。
柚子の皮のすりおろしや絞り汁を加えても、風味があって美味しいですよ。

義父の大根は、肌理が細かくて甘みが強く、生でも火を通してもとても美味しいです。
いただいた半分は干して切干大根やお漬物にし、もう半分は新聞紙にしっかりくるんで保存し、ゆっくり楽しもうと思います。
大根は乾燥にさえ気をつければ、戸外など涼しいところで一ヶ月くらい保存できます。
(夫の実家、中越では、大根を雪の下に埋めて、冬中みずみずしい大根を楽しんでいます。)

お義父さん、美味しい大根をありがとう!


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