インゲンのアスパラ風、卵黄ソース添え。

インゲンのアスパラ風、卵ソース添え


今日の記事タイトルは、「?」といぶかしく思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
もともとアスパラガスの食べ方に、こんな感じのものがあります。
シンプルに茹でたアスパラガスに添える卵は、ポーチドエッグにしたり、目玉焼きにしたり、ちょっと手間をかけて卵黄でオランデーズ・ソースにしたり。
アスパラガスのみずみずしい甘さに、マイルドでコクのある卵は、とてもよく似合う。
これをインゲン豆に応用してみたというわけです。

まあね、正直なところ、インゲンはどうしたってインゲン。
ジューシーなみずみずしさは足りないし、すっきりした歯ごたえとも違うし、要するにアスパラガスみたいな天国の味にはならない。
それでも、この【まねっこアスパラガス】は、かなり美味しいです。
インゲンの魅力を再発見することまちがいなし、と断言してもいいくらい。

作り方は簡単です。
有機栽培の新鮮なインゲン豆を用意します。(大事なポイントね。)
できれば、太めのもの。
卵も、健康に育った美味しいものを用意します。
お鍋に、インゲンがようやく浸るくらいの水を入れ、カットしていないインゲンを並べ、お塩とオリーブ油をひとふり。
フタをして、蒸し煮します。
その間に、目玉焼きをつくります。
油は限りなく薄くひき(フッ素加工なら不要)、お湯は注さず、フタもしないで、ごく弱火でゆっくり焼くと、黄身の色がきれいに仕上がります。
焼きすぎは禁物。
卵はあくまでもソースですから、とろりとした半熟にしてください。
さて、お鍋のインゲンが鮮やかなグリーンになったら、手早く引き上げてお皿に盛ります。
このとき、インゲンが歯ごたえが残る程度になっていることがポイント。
くたっとしていたら、残念ながら、このお料理としては失敗です。
インゲンに軽くお塩をふり、目玉焼きをそっと乗せて、コショウをふってできあがり。
わたしはアクセントに、パプリカもふりました。
ワインヴィネガーをほんの数滴、インゲンにふってもいいかもしれません。

半熟目玉焼きを崩して、インゲンに絡めて召し上がれ。
いつも二番手に甘んじていたインゲン豆さんの堂々たる主役ぶりに、きっと「ブラボー!」と拍手したくなりますよ。
お皿に残った、インゲンの旨みが混じった卵ソースも、パンですくって味わってくださいね。





菜の花のスパゲッティ


この日は、カットしたパンいろいろと、インゲン豆の卵ソース添え、お豆とアボカド入りのサラダ、それに菜の花のスパゲッティでした。
にんにくとタカノツメがピリッと効いたところに、菜の花のほろ苦さと甘みが加わって、これまたシンプルな美味でございました。


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